九州における延べ宿泊者数(2024年5月分第2次速報値)
2024年5月の九州の延べ宿泊者数は、5,165,960人泊で前年同月比102.5%であったが、佐賀県・熊本県・鹿児島県では対前年比を下回った。
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全体延べ宿泊者数
5,165,960人泊
102.5%(2023年5月比)
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年累計延べ宿泊者数
24,461,370人泊
106.7%(2023年1~5月累計比)
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国内客の延べ宿泊者数
4,208,130人泊
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外国人の延べ宿泊者数
957,830人泊
2024年5月の九州の延べ宿泊者数は、5,165,960人泊で前年同月比102.5%であった。
2024年1月~5月の累計延べ宿泊者数は24,461,370人泊で2023年1~5月累計比106.7%であった。国内客の延べ宿泊者数は4,208,130人泊で前年同月比95.5%、外国人観光客の延べ宿泊数は957,830人泊前年同月比150.9%となった。外国人観光客の延べ宿泊数は2023年8月以降2019年同月を上回っており、2024年3月以降から連続3か月90万人を超えた。
2024年5月の外国人宿泊者数比率は18.5%であり、コロナ禍前の2019年5月13.7%と比べて外国人比率が高まっている。全国の外国人宿泊者数比率は25.2%で、福岡県は全国の平均を超え30.9%となった。 県別の外国人延べ宿泊者シェア上位4国・地域をみると、福岡県では韓国、台湾、香港、中国。佐賀県では、韓国、中国、台湾、香港。長崎県では、韓国、台湾、香港、米国。熊本県では、韓国、台湾、香港、中国。大分県では、韓国、台湾、香港、中国。宮崎県では、韓国、台湾、中国、香港。鹿児島県では香港、中国、韓国、台湾となった。県別の外国人延べ宿泊者数の特徴として、熊本県において台湾の延べ宿泊者数が2023年10月以降約3万人であり、2024年5月では九州での台湾人延べ宿泊者の22.4%を占めた。
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※観光庁「宿泊旅行統計調査」第2表より一般社団法人九州観光機構にて集計
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※観光庁「宿泊旅行統計調査」第2表より一般社団法人九州観光機構にて集計
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※観光庁「宿泊旅行統計調査」参考第1表より一般社団法人九州観光機構にて集計
※従業員10人以上の施設
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※観光庁「宿泊旅行統計調査」参考第1表より一般社団法人九州観光機構にて集計
※従業員10人以上の施設