九州における延べ宿泊者数– 2025年2月分第2次速報値 –
九州における2025年2月の延べ宿泊者数は492.6万人泊、外国人延べ宿泊者数は102万人泊で10月より5か月連続、単月で100万人泊を超えた。
国内客・外国人客の延べ宿泊者数(県別)
2025年1月の九州の延べ宿泊者数は、4,925,690人泊で前年同月比104.8%、コロナ前の2019年同月比では110.2%となった。全国の国内延べ宿泊者数は、34,173,740人泊で対前年同月比94.1%と伸び悩んだが、九州の国内客延べ宿泊者数は3,905,300人泊で前年同月比102.7%、2019年同月比108.0%で全国平均に比べると好調であった。 一方、全国の外国人観光客の延べ宿泊数は13,760,150人泊で対前年同月比119.5%、九州の外国人観光客の延べ宿泊数は1,020,390人泊で前年同月比113.7%、2019年同月比119.2%となり、全国とほぼ同程度となった。なお、外国人観光客は、10月より5か月連続、単月で100万人を超えた。
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※観光庁「宿泊旅行統計調査」第2表より一般社団法人九州観光機構にて集計
※九州観光データサイトでは、延べ宿泊者数の人数を「宿泊旅行統計調査」第2表から集計しています。2024年8月までに提供していた「九州観光関連の最新統計データ(入国外国人数、延べ宿泊者数等PDF)」では従業者数10人以上の施設における延べ宿泊者数を集計していたため、数値が異なります。
外国人宿泊者比率(県別)
2025年2月の全国での外国人宿泊者数比率は28.7%で、九州の外国人宿泊者数比率は20.7%となった。県別で見た外国人宿泊比率は、福岡県31.5%、佐賀県11.7%、長崎県9.9%、熊本県21.8%、大分県20.4%、宮崎県5.8%、鹿児島県7.8%となった。熊本県を除いた6県において、前月にくらべ外国人宿泊比率が下がった。
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※観光庁「宿泊旅行統計調査」第2表より一般社団法人九州観光機構にて集計
※九州観光データサイトでは、延べ宿泊者数の人数を「宿泊旅行統計調査」第2表から集計しています。2024年8月までに提供していた「九州観光関連の最新統計データ(入国外国人数、延べ宿泊者数等PDF)」では従業者数10人以上の施設における延べ宿泊者数を集計していたため、数値が異なります。
外国人延べ宿泊者数(県別、国・地域別) ※従業者数10人以上の施設
2025年2月の外国人延べ宿泊者数を見ると、韓国の延べ宿泊者数が最も多く382,450人泊であり、次いで台湾155,130人泊、中国100,110人泊、香港74,190人泊となった。 なお、2025年2月、熊本県で熊本-高雄が週3便増便した。
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※観光庁「宿泊旅行統計調査」参考第1表より一般社団法人九州観光機構にて集計
※従業者数10人以上の施設
外国人延べ宿泊者数(県別 / 国・地域別) ※従業者数10人以上の施設
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※観光庁「宿泊旅行統計調査」参考第1表より一般社団法人九州観光機構にて集計
※従業者数10人以上の施設
施設所在地別、国内客居住地別・外国人の延べ宿泊者数 ※従業者数100人以上の施設
従業員100人以上の施設では、国内客のうち九州地方からの宿泊者が最も多く2月の延べ宿泊者数は127,769人泊、シェア44.0%。次いで関東地方で78,859人泊・シェア27.2%、近畿地方32,910人泊・シェア11.3%、中国地方16,606人泊・シェア5.7%となった。
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※観光庁「宿泊旅行統計調査」参考第2表より一般社団法人九州観光機構にて集計
※従業者数100人以上の施設