九州における延べ宿泊者数– 2025年1月分第2次速報値 –

九州における2025年1月の延べ宿泊者数は467.4万人泊、外国人延べ宿泊者数は10月より4か月連続、単月で100万人泊を超えた

国内客・外国人客の延べ宿泊者数(県別)

2025年1月の九州の延べ宿泊者数は、4,674,010人泊で前年同月比106.9%、コロナ前の2019年同月比では109.7%となった。

全国の国内延べ宿泊者数は、33,728,940人泊で対前年同月比98.0%と伸び悩んだが、九州の国内客延べ宿泊者数は3,568,270人泊で前年同月比101.9%、2019年同月比104.3%で全国平均に比べると好調であった。 一方、全国の外国人観光客の延べ宿泊数は15,149,360人泊で対前年同月比134.8%であったが、九州の外国人観光客の延べ宿泊数は1,105,740人泊で前年同月比126.9%、2019年同月比131.8%となり、全国に比べると伸び率は少なかった。なお、外国人観光客は、10月より4か月連続、単月で100万人を超えた。

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※観光庁「宿泊旅行統計調査」第2表より一般社団法人九州観光機構にて集計
※九州観光データサイトでは、延べ宿泊者数の人数を「宿泊旅行統計調査」第2表から集計しています。2024年8月までに提供していた「九州観光関連の最新統計データ(入国外国人数、延べ宿泊者数等PDF)」では従業員数10人以上の施設における延べ宿泊者数を集計していたため、数値が異なります。

外国人宿泊者比率(県別)

2025年1月の全国での外国人宿泊者数比率は31.0%で、九州の外国人宿泊者数比率は23.7%となった。県別で見た外国人宿泊比率は、福岡県35.2%、佐賀県14.7%、長崎県13.2%、熊本県21.8%、大分県21.5%、宮崎県6.6%、鹿児島県11.2%で、宮崎を除く6県で1割を超えた。

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※観光庁「宿泊旅行統計調査」第2表より一般社団法人九州観光機構にて集計
※九州観光データサイトでは、延べ宿泊者数の人数を「宿泊旅行統計調査」第2表から集計しています。2024年8月までに提供していた「九州観光関連の最新統計データ(入国外国人数、延べ宿泊者数等PDF)」では従業員数10人以上の施設における延べ宿泊者数を集計していたため、数値が異なります。

外国人延べ宿泊者数(県別)

2025年1月の外国人延べ宿泊者数を見ると、韓国の延べ宿泊者数が最も多く445,380人泊であったが、伸び率を見ると、中国の延べ宿泊者数が123,330人泊対前年同期比223.3%と大幅に増加した。なお、2025年の春節期間は1月28日から2月4日であり、全国の訪日外国人客数の国別では中国からの来訪者が最多となっていた。 なお、2025年1月、福岡県で福岡―広州線(週2便)、熊本県で熊本―仁川線が週1便増便した。

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外国人延べ宿泊者数(県別 / 国・地域別)

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※観光庁「宿泊旅行統計調査」参考第1表より一般社団法人九州観光機構にて集計
※従業員10人以上の施設

施設所在地別国内客・居住地別外国人の延べ宿泊者数

従業員100人以上の施設では、国内客のうち九州地方からの宿泊者が最も多く1月の延べ宿泊者数は134,691人泊、シェア49.3%。次いで関東地方で69,813人泊・シェア25.6%、近畿地方25,864人泊・シェア9.5%、中国地方13,134人泊・シェア4.8%となった。

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※観光庁「宿泊旅行統計調査」参考第1表より一般社団法人九州観光機構にて集計
※従業員10人以上の施設

本件に関するお問い合わせ先

一般社団法人 九州観光機構

kto-data@welcomekyushu.jp

企画部 野間・田中