九州における延べ宿泊者数– 2025年9月分第2次速報値 –
九州における2025年9月の延べ宿泊者数は477万人泊、外国人延べ宿泊者数は92万人泊で2025年7月から連続3か月100万人泊を下回っている。2025年1月~9月までの延べ宿泊者数は4,577万人、外国人延べ宿泊者数は953万人。
国内客・外国人客の延べ宿泊者数(県別)
2025年9月の九州の延べ宿泊者数は、4,774,830人泊で前年同月比94.5%、コロナ前の2019年同月比では107.1%となった。国内客の延べ宿泊者数は3,859,800人泊で前年同月比93.0%・2019年同月比97.0%、外国人の延べ宿泊数は915,030人泊で前年同月比101.8%、2019年同月比191.6%。外国人延べ宿泊数は、2024年10月から2025年6月までは100万人泊を超えていたが、2025年7月より連続3か月100万人泊を割った。
全国と比較すると、全国の国内延べ宿泊者数は40,534,570人泊で対前年同月比95.0%、全国の外国人延べ宿泊数は12,570,380人泊で対前年同月比101.3%、九州は国内客・外国人客いずれも全国平均と同程度であった。
外国人宿泊者比率(県別)
2025年9月の全国での外国人宿泊者数比率は23.7%で、九州の外国人宿泊者数比率は19.2%であった。九州の外国人宿泊者数比率は、7月より20%を下回っている。県別で見た外国人宿泊比率は、福岡県29.6%、佐賀県8.4%、長崎県9.7%、熊本県20.5%、大分県15.2%、宮崎県6.2%、鹿児島県7.0%となった。
<上記2表について>
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※表右下のダウンロードボタンよりデータのダウンロードができます。「クロス集計」をクリックし、ダウンロードするシートを選択してください。
※観光庁「宿泊旅行統計調査」第2表より一般社団法人九州観光機構にて集計
・九州全体の数値は九州7県の合計となります。
・全国の数値は47都道府県の合計となります。
・年合計の数値は各月の合計となります。
※九州観光データサイトでは、延べ宿泊者数の人数を「宿泊旅行統計調査」第2表から集計しています。2024年8月までに提供していた「九州観光関連の最新統計データ(入国外国人数、延べ宿泊者数等PDF)」では従業者数10人以上の施設における延べ宿泊者数を集計していたため、数値が異なります。
外国人延べ宿泊者数(県別、国・地域別) ※従業者数10人以上の施設
従業員10人以上の施設における2025年9月の外国人延べ宿泊者数を見ると、韓国の延べ宿泊者数が最も多く261,100人泊(9月のシェアで33.0%)であり、次いで台湾173,250人泊(9月のシェアで21.9%)、中国135,830人泊(9月のシェアで17.2%)、香港69,520人泊(9月のシェア8.8%)となった。
国別でみると、韓国は7月より30万人泊を下回り、対前年比86.3%。香港は対前年比で84.5%となった。
外国人延べ宿泊者数(県別 / 国・地域別) ※従業者数10人以上の施設
<上記2表について>
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※表右下のダウンロードボタンよりデータのダウンロードができます。「クロス集計」をクリックし、ダウンロードするシートを選択してください。
※観光庁「宿泊旅行統計調査」参考第1表より一般社団法人九州観光機構にて集計
・各県の数値は、国・地域別の数値の合計となります。
・九州全体の数値は九州7県の合計となります。
・全国の数値は47都道府県の合計となります。
・総計の数値は各月の合計となります。
上記のため観光庁宿泊旅行統計(参考第1表)外国人述べ宿泊者数数値とは異なります。
※従業者数10人以上の施設
施設所在地別、国内客居住地別・外国人の延べ宿泊者数 ※従業者数100人以上の施設
従業員100人以上の施設では、国内客のうち九州地方からの宿泊者が最も多く9月の延べ宿泊者数のシェア50.5%。次いで関東地方でシェア23.8%、近畿地方シェア9.0%、中国地方シェア6.2%となった。
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※表右下のダウンロードボタンよりデータのダウンロードができます。「クロス集計」をクリックし、ダウンロードするシートを選択してください。
※観光庁「宿泊旅行統計調査」参考第2表より一般社団法人九州観光機構にて集計
※県別・全国の合計値は、居住地毎の延べ宿泊者数の合計。
※従業者数100人以上の施設