九州における延べ宿泊者数– 2025年6月分第2次速報値 –
九州における2025年6月の延べ宿泊者数は447万人泊、外国人延べ宿泊者数は101万人泊で2024年10月より9か月連続で100万人泊を超えた。
国内客・外国人客の延べ宿泊者数(県別)
2025年6月の九州の延べ宿泊者数は、4,470,830人泊で前年同月比98.8%、コロナ前の2019年同月比では101.8%となった。
全国の国内延べ宿泊者数は、35,325,810人泊で対前年同月比94.9%であったが、九州の国内客延べ宿泊者数は3,459,870人泊で前年同月比97.0%、2019年同月比95.0%で全国平均に比べると好調であった。
また、全国の外国人延べ宿泊数は14,119,970人泊で対前年同月比105.3%、九州の外国人延べ宿泊数は1,010,960人泊で前年同月比105.5%、2019年同月比135.2%となり、国内客と同様に全国平均とほぼ同様となった。
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※表右下のダウンロードボタンよりデータのダウンロードができます。「クロス集計」をクリックし、ダウンロードするシートを選択してください。
※観光庁「宿泊旅行統計調査」第2表より一般社団法人九州観光機構にて集計
・九州全体の数値は九州7県の合計となります。
・全国の数値は47都道府県の合計となります。
※九州観光データサイトでは、延べ宿泊者数の人数を「宿泊旅行統計調査」第2表から集計しています。2024年8月までに提供していた「九州観光関連の最新統計データ(入国外国人数、延べ宿泊者数等PDF)」では従業者数10人以上の施設における延べ宿泊者数を集計していたため、数値が異なります。
外国人宿泊者比率(県別)
2025年6月の全国での外国人宿泊者数比率は28.6%で、九州の外国人宿泊者数比率は22.6%となった。県別で見た外国人宿泊比率は、福岡県35.0%、佐賀県13.8%、長崎県11.1%、熊本県22.1%、大分県17.7%、宮崎県6.3%、鹿児島県6.8%となった。
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※観光庁「宿泊旅行統計調査」第2表より一般社団法人九州観光機構にて集計
・九州全体の数値は九州7県の合計となります。
・全国の数値は47都道府県の合計となります。
・年合計の数値は各月の合計となります。
※九州観光データサイトでは、延べ宿泊者数の人数を「宿泊旅行統計調査」第2表から集計しています。2024年8月までに提供していた「九州観光関連の最新統計データ(入国外国人数、延べ宿泊者数等PDF)」では従業者数10人以上の施設における延べ宿泊者数を集計していたため、数値が異なります。
外国人延べ宿泊者数(県別、国・地域別) ※従業者数10人以上の施設
従業員10人以上の施設における2025年6月の外国人延べ宿泊者数を見ると、韓国の延べ宿泊者数が最も多く339,240人(6月のシェアで34.1%)であり、次いで台湾193,440人(6月のシェアで19.4%)、中国13,680人(6月のシェアで13.7%)、香港77,070人泊(6月のシェア7.7%)となった。なお、上記4カ国・地域で、外国人延べ宿泊者数の74.9%占める。
外国人延べ宿泊者数(県別 / 国・地域別) ※従業者数10人以上の施設
<上記2表について>
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※観光庁「宿泊旅行統計調査」参考第1表より一般社団法人九州観光機構にて集計
・各県の数値は、国・地域別の数値の合計となります。
・九州全体の数値は九州7県の合計となります。
・全国の数値は47都道府県の合計となります。
・総計の数値は各月の合計となります。
上記のため観光庁宿泊旅行統計(参考第1表)外国人述べ宿泊者数数値とは異なります。
※従業者数10人以上の施設。
施設所在地別、国内客居住地別・外国人の延べ宿泊者数 ※従業者数100人以上の施設
従業員100人以上の施設では、国内客のうち九州地方からの宿泊者が最も多く6月の延べ宿泊者数のシェア49.9%。次いで関東地方でシェア24.3%、近畿地方シェア10.1%、中国地方シェア4.9%となった。
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※観光庁「宿泊旅行統計調査」参考第2表より一般社団法人九州観光機構にて集計
※従業者数100人以上の施設。